苗字はシャルンホスト

容姿

アッシュブロンドの短髪を軽く流している。
体つきは魔術師にしては大柄でそこそこ鍛えている。

性格

一見していつも飄々としていて軽くて女好きなイメージを想像するが本性は根っからのウォーモンガー。
自分の魔法で敵が死ぬのが好きだけど、自分の作戦で敵が死ぬのがもっと好き。
しかし、強硬派ではあっても過激派ではなく美学に反すると無理やり動乱を起こしたり無駄な死人を出そうとしたりしない
本音と建前を使い分けることができているので戦争に誘導はしても無理矢理にはしない。
自分の才能と気性を理解してくれる主君を求めている。



最近ハマっている事は兵法書の作成

「俺の智謀を高く買ってくれる主君に尽くすだけだ、それがいい女なら最高だな」
「愛とか友情などというものはすぐに壊れるが恐怖は長続きする、いい言葉だ」
「さあ、諸君・・・戦争の時間だ」

経歴

比較的裕福な豪農の家に生まれ、面白みのない農民として暮らしていくんだろうなぁ、10歳の時に思っていたが戦火に巻き込まれて家と家族をすべて失い、昔に家で世話をしたメイジの伝手を頼ってアカデミーの門を叩く。
普通なら戦火に巻き込まれ家族や家を失ったことにより戦争を憎むところだが頭のネジが元から一本抜けていたため「なんてゾクゾクするんだ…」と寧ろ戦争に対して好意や憧れを抱く。
アカデミーで魔術の研鑽をしつつ戦術や戦略の本を読みあさり、また投影された「君主論」「我が闘争」「孫子」「スターリン語録」等の翻訳された断片を盗み読みして視野を様々な意味で広げる。
目指すは大軍師、タクト一つで百万の軍勢を動かせることになること。

学生時代

魔法の勉強と並行して戦術書などばかりを読みあさっていたため変人扱いされていた。
生まれや境遇を馬鹿にしてイジメようとした同級生を兵法書に載っていた方法を使って完膚無きまでに社会的に抹殺したために恐れられるようになる。
学校の課題のレポートに近代戦術を使った戦法と過激な思想を書いたため危険人物としてブラックリストに乗る

現在
東ウィスタリアの軍師となり、実質的権力を一手に担うこととなった。人手不足のたえ知り合いの魔術師を招いた。
2話で仲間になったロッシのミルローエルとは主義主張がかなり一致したため、いろんな意味で深い仲となる。

小ネタ
アラインメントは秩序・悪。　　自分の欲望のため法に反しない（コニックの本気の怒りを買わない）範囲で好き勝手外道行為卑怯なことをなんの躊躇なくやる。

巨乳教信者であるが、揉んでて反撃したり楽しい反応返してくれる人しか揉もうとしない。揉んで涙目になられたりしたら溶ける

自分を落ち着かせようと思うとき、考えをまとめようと思うとき、ハッカアメを噛み砕いて食べる癖がある

理想は「自分は一切傷つかず、相手を一方的にいたぶれる」という戦い方だと言い切る

個人コネクション
『他国の重鎮、非常に優秀な親友』
アーネスト・ハイドリヒ　２４歳　男

アストロフィ子爵領土、フラメア派、官僚派に所属してない中立派。諜報、治安系の権力を司っている。
二派の権力争いに一歩引いた立場で尻拭いをしている苦労人。
政戦両面で実力はあるし、人望もあるが、国を強引に引っ張っていけるカリスマがない故に権力争いに加わっていない。

バルツァーとはウィスタリアにくる途中でエロ本を隠し持っていたのを見咎めて職質し、意気投合したのがはじまり。
生粋の巨乳好き。バルツァーとは義兄弟の契を交わす。
公務に私情は挟まないが、貸しを返してくれるなら、ユーミルに打撃を与えてくれるなら情報や物資を流してくれたりする。