【容姿】
・身長180cm
・髪の色：砂色
・瞳の色：水色

【経歴】
　ノルドの地から南方へ流れ着いた流浪のロードというかヴァイキング。
　ノルドのある部族の長の家に生まれたが、族長である父が現ノルド王エーリクに対して叛逆。
　滅ぼされた部族の生き残りとともに逃れ、海を越え南方の地へ流れ着く。

　難民というか武装集団として生き永らえてた一族はいつしか離散。
　彼もまた傭兵として気ままに、そして陽気に、各地で戦斧を振るっている。
　その放浪と戦いの日々の中に、何かしら虚しさがあるのを薄々感じつつ。

　そんなある日、アルトゥーク戦役においてプルタヴァ方面の戦いに参陣した際、加盟していた傭兵団が敵の罠に陥る。
　堅実な戦術と立ち回りで知られた団だったが、敵の容赦なく、しかも徹底した罠によって壊滅。
　皮肉にももっとも危険な偵察の任を請け負っていた彼だけが生き残り、
「……いや、このやられ方は無えわ。面白くねぇんだよ面白く」
　敵兵を切り伏せながら首魁たる“剣鬼”ディゼニスに迫るも、決闘の形に持ちこまれ、警戒していたつもりが伏兵による全面包囲攻撃によりオーバーキル……される所が全体の戦況が混戦になった隙をついてなんとか生還した。

　その後、ベルンハルト・ラトレイユの軍が一帯を蹂躙するにあたって、そちらの戦に流れ込み、いまだ戦い続けている。
　ディゼニスと、自身の在り方にカタを付けることを抱きつつ、今日も戦場にて斧を振るっている。

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ステータス：〈精神修養〉：MP+15。
　　　　　　〈天運上昇〉：天運+1。

攻撃：《疾風剣の印》：判定3D+10（命中判定達成値に+[4]）、0Sq、コスト5。ダメージ〈武器〉7+[3D]+1D（〈武器熟練〉）。

強化：《一刀入魂の印》：《疾風剣の印》で行う攻撃のダメージロールに+[筋力＝7]、コスト2。（Ad 58）
　　　《光炎の印》：コスト8。セットアップ。武器に〈炎熱〉属性。（1 89）
　　　《巨大槌の印》：コスト7。メジャー。1マスが攻撃対象になる。1点でもダメージを与えた相手に〈硬直〉を付与。（1 90）
　　　《長柄の印》：コスト5。攻撃直前。白兵武器の射程に+1Sq。（2 94）
　　　《業炎の印》：《光炎の印》の効果中、与えるダメージロールに+6（【精神】）。（Ad 58）
　　　〈武器熟練〉：「種別：重武器」の武器で行うダメージに+1D。
　　　〈振りかぶり〉：コスト7。白兵武器のダメージに+12’（武器重量）。

偉業：《閃光刃の印》：ダメージロール直前、天運1、ダメージロール+[消費した天運]×10。