容姿
藍色の髪をショートカットにし、たこさんの髪飾りを付けている。
オーダーメイドの女性士官用の軍服を身に纏っており、いつも笑顔で過ごしている。
一見、溌剌とした印象をうける少女だが、その瞳がケネス以外に関心を持つことは極めて稀である。

設定
ルーデル国にて貴族位を持つメイジ一族の生まれにして、自身の内に神格が投影されている少女。
幼き頃に母を亡くし、父も現在は死亡しているため一族の当主であり、アカデミーでは父が継続召喚した投影体とされている。
表向きは父の実験の結果神格を投影されたとされているが実際は父の書物を解読し、数え年10の時に独学で自身に神を投影した怪童。
体は既に人間ではなく、投影体となり果てている。
父の死後貴族として宮廷に出仕、宮廷内で謀略の限りを尽くし幼いながらもルーデル国の重臣として参政するまでとなった。
その本性は幼いころに出会ったケネス以外を異性と感じられない性癖であり、ケネスがいることによる自身の安寧の他の事は些末事として認識している。
自身への投影を行ったことも、ケネスを独占する力を早期に得るためである。
君主としてのケネスの精神性が不向きと見るや信徒を用いてルーデル国の内部に騒乱の種を撒き、自身の庇護者でありケネス擁立派でもある父を人体実験の罪を被せて排除、適当なロードへのケネスの安寧を前提とした禅譲を計画した。
非常に自己中心的な半面、ケネスが拘わらなければ無関心な分、公正な官吏ではある。
もっとも、自身の愛情がケネスにしか向かない以上、ケネスの生死によっては破滅的な行動にでうる。

一見理性的だがき○がいが刃物を持っているといえる。

深淵なる宇宙の中心に座す偉大なる白痴の王、その御前で唄う一柱がその身に投影されている。
彼女も神格も狂気に侵されていた事、神格の自我が薄い事、アトランタンの混沌の影響などにより彼女自身の自我は崩壊しなかったと思われる。
確固たる神話を持たないことから神格としての権能は彼女の行動に左右される。
きっと彼女のSAN値は最初から0だったのだ。

データ面
壁支援型神格です！　細かい所はほかの参加者の皆さんと相談して決めたいと思います。　
立ち位置としては、ケネスを手に入れるために他の皆さんと手を組むヤンデレ型です！。