・PL4or5名
・ショートキャンペーンで４話程度を想定しています。
・また特殊ルールとしてこの卓では５Lvスタート、且つ毎回通常の経験点＋もう１レベ分の経験点、即ち２Lvずつ上がるとします。
　その代わり多少難易度は全体的に高めかもしれません。
・また主に毎週月、木、金曜の２２時頃からセッションをすることになると思います。
・またウィザードに関しては一切の出入りを禁じます。NPCにも存在しない予定ですのであしからず。

　以上にご理解いただける方のご参加をお待ちしております。

［事前設定］
　時代はまだ、同盟連合が二大勢力として確立される前、とある地方にルーミルという国があった。
　ルーミルは長年隣国ヘルガーと争っていたが徐々に領土を蝕まれつつあった。
　ルーミルの王アルバンは及び腰な王であったため、その姿勢こそが敗因だと家臣のディーノが謀反を起こしロードの座を簒奪。
　ディーノに変わってからは多少巻き返したものの、程なくディーノは討ち死に。その息子ケネスが国を継ぐ。
　しかしまたルーミルが負け始めた頃、落ち延びていた前王アルバンの子が凱旋する。
　その手に聖印を宿して。

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　　トレーラー
　戦の世。我こそが皇帝聖印を手にせんと土地と聖印を奪い合う時代。
　彼の国もまた、時代の渦に巻き込まれつつあった。
　しかしそこに現れたのは追い落とされし王の子。
　彼の帰還を機に英雄が集い、力を取り戻す。
　これはルーミル、祖国を存亡の危機から復活させた英雄たちの物語である。

　グランクレストRPG　ルーミル復興期第一話
　「王の帰還」
　混沌を治め、聖印に到れ

PC1　因縁：ディーノ　クラス：ロード
あなたは放逐されたルーミル前王の子供だ。
謀反の際になんとか逃げ延びて他国を放浪し力をつけてきたが、久しぶりに帰郷すると現在あのディーノの息子がロードとなり、やはり戦に負けているらしい。
自分が敵討ちを我慢することで祖国が救われるならと思っていたが、それどころではない。
あなたは思う。自分こそが正当なるルーミルの王だ。

PC2＆PC3　因縁：PC1　PC2クラス：メイジ　PC3クラス：アーティスト
あなた達はPC1と共に旅をしていた仲間だ。
あるいは共にルーミルから落ち延びた護衛だったのかもしれないし、あるいは道中で意気投合したのかもしれない。
いずれにせよ今行動を共にしているPC1はルーミルの国王の座を取り返そうとしているらしい。
ならば我らも行こう。この頭脳と力は彼（彼女）に捧げると決めたのだから。

PC4　因縁：ケネス　クラス：指定なし
あなたはディーノの存命の頃から仕える重臣だ。
今はディーノの息子ケネスがロードであるが、あなたの目から見て、いや誰の目から見てもケネスは戦時の王としては余りに優しすぎる。
父の遺志を立派に継ごうと気張っているが、彼の心にも限界が近づいてきているように思える。
そんなある日前王の子供がやって来たという。
あなたは決意した。例え裏切り者と罵られようとも、祖国と、誰よりもケネスの為に……

PC5　自由枠
必要そうなら用意します。