【容姿】黒と貴重とした戦闘服と鋼色の鎧。巨大な剣を背負っている
　髪色/赤銅　短髪。
　肌色/浅黒　古傷がそこかしこにある。
　瞳色/茶色　鋭い眼光で冷淡に見られる。

【内面】
　性格/やや堅物。無口というより口下手であり、不愛想というより人付き合いが苦手。
　口調/真面目いっぺんとう。
　趣味/基本は無趣味。鍛錬が趣味、というか生きがい。ぼうっと寝るのも好きだが、働かないと落ち着かない性分。
　
【因縁】
　エレナ/信頼/寂しさ
　旅の途中で出会った女性。森の中、暴漢に襲われ、窮地に陥っていたところを助けた間柄。クレストを持つ彼女の意志を受けて、道行をともにすることを決める。
　誰にでも優しく、使命感に篤く、しかしどこか切羽詰まった必死さを感じさせる彼女の様子は少し心配でもある。
「一緒に来るというのなら、その聖印の力を借りよう。そして君が俺を見限るまで、あるいは俺の道が終わるまで、俺は君の前に立ち続けよう」

　クレア/庇護/隔意
　ランフォード子爵領の姫。親同士が決めた許嫁の関係。　ガリウスの父が子爵の窮地を救ったところから端を発し、意気投合した結果、酒宴の席で決まったらしいので正式なものかどうかは曖昧模糊としている。　ガリウス本人も、見たこともない許嫁の存在はあまり意識していなかった。ただ、領につかえるロードとして彼女の存在を尊敬はしており、大事にしようとは思っている。
　「話したこともない相手のことなど、好き嫌い以前の問題だろう。だが彼女に仕えるロードとして、護る意志はある」

【経歴】
　両親は非常に腕利きで名の知れた傭兵団の長であり、幼いころから戦場で育った。
　戦える年齢になり、幾多の戦場を戦い抜く。そのうち、大きな戦いで敵国の大将首を討ち取る大戦果を挙げる。その功績を認められて,ランフォード子爵領のロードに取り立てられる。だが、ロードとして国に使えるうちにさまざまな腐敗を目にするようになり、悩むようになる。
　悩むだけでは解決にならないと、見分を広めるために、領内外を視察する旅に出る。そこでも混沌の世界に生きる民草の苦悩を知り、それを助けることが自分のやるべきことだと決意する。


【諸国視察、エレナとの出会い、主国の危機】
　旅に出て数年が経ったある日。事件とともにであったエレナという女性から、流行病から端を発するランフォード子爵領の動乱を知る。そしてクレア・ウィンスローの窮状を知り、加勢するために駆けつけるのだった。

【目的】
　やがては自分の国を持ち、人々に平穏を与えることを目指している。



攻撃判定
　命中　重武器3D+（筋力7-グレソ補正-3）(疾風剣+2）　
　攻撃　（2ｄ+筋力判定地7+６）+習熟1D+（振りかぶり+10）(疾風剣2D）