キャンペーンとしてもう人員が決まった状態のスタートとなります。ご了承ください

ストーリー
　いま大陸は二分されている連合と同盟。
　彼らは共に自らが覇者たらんとし、戦う。
　そんな中でかつては盛況を誇ったランフォード子爵領。
　疫病により多くの民が死に、土地は荒れ果てた。
　六つの連邦に分かたれたランフォードは混迷の極みにあった。
　それぞれの連邦はいずれもランフォードの覇権を握ることに腐心しており、民が顧みられることはない。
　ただ一人、クレア姫だけが民のことを憂えていたが、彼女の力はあまりに小さかった。

　そんな土地にPCたちが集う。
　彼らはランフォードに降り立ち何を思うのか。
　それは、キミ達だけが知っていることだろう。

トレーラー
　ロードは混沌の脅威より民を守るもの。
　だが、この戦乱の時代、民は虐げられざるを得ないのだろうか？
　地を憂う姫はあれど、その力はあまりにも小さい。
　そんな地に英雄たちが集う。
　これは希望の光なのだろうか、それとも・・・。
　グランクレストRPGキャンペーン「動乱の地にて」
　第一話　「光」
　混沌を収め、聖印に到れ。

PC①用ハンドアウト
因縁：クレア・ウィンスロー　推奨感情　メイン：庇護　サブ：任意
　推奨クラス：ロード
　キミは国を追われた放浪のロードである。
　追われた理由は、後継争いに嫌気がさしたのであったり、領を取り上げたのであったり、PLが自由に決定してよい（一応GMと相談のこと）
　あてのない旅の中、キミはランフォード子爵領を訪れる。
　かつての盛況を知っているキミには信じられないもののように現在の状況は写った。

PC②用ハンドアウト
因縁：PC①　推奨感情　メイン：信頼　サブ：任意
　推奨クラス：なし
　キミはPC①に命を救われたことがある。
　彼（彼女）を助けることが、キミにとって最も重要なことである。
　PC①とともにランフォード子爵領を訪れたキミは激しい怒りを覚える。
　荒れた土地そっちのけで覇権を争う連邦たちに。

PC③用ハンドアウト
因縁：ヴァンベルグ伯爵　メイン：不快感　サブ：任意
　推奨クラス：メイジ
　キミはアカデミーを卒業したばかりのメイジである。
　「ランフォード子爵領へ赴き、かの地を収める者を見極め、これに仕えよ」と指令を受け、向かう途中だ。
　動乱のさなかにあるランフォード領に送られた我が身をキミは呪うばかりであろう。
　まったく、面倒なことになりそうだ。

PC④用ハンドアウト
因縁：PC③　メイン：親友　サブ：任意
　推奨クラス：ロード以外
　キミはPC③の親友だ。
　今回、動乱のさなかであるランフォード領に向かう彼（彼女）のことが心配で護衛と称しついてきた。
　重く考えすぎるきらいがある彼（彼女）をからかいながら、ランフォード領へと向かう。

PC⑤用ハンドアウト
因縁：クレア・ウィンスロー　メイン：尽力　サブ：任意
　推奨クラス：アーティスト
　キミはただの木こりだった。
　だが、突然仕事の最中に突然何者かに襲われ、目を覚ますとキミは人ではなくなっていた。
　「完成だ、素晴らしい」
　呆然とするキミの背後で、そんな声が響いた。