【トレーラー】
国境地帯での銀鉱脈の発見の報にサンドルミア辺境伯領は
小国ヴェルジュ男爵領へと宣戦布告をする。
兵力差は歴然のこの戦いでサンドルミア王は嫡子アインスを
箔付けようと、幕僚を固めた上で総司令官に任命する。
だがこの戦いを第一王女リュシアは楽観視していなかった。
「…ヴェルジュの『紙一重』の危険さ、わかってないのかしら」
最愛の弟を守るために彼女は正体を隠し、部下を集めて傭兵団を捏造する。
【ハンドアウト】
…の前に解説
【サンドルミア王国】
民は勇猛で高い技術を持ち、高品質製品の貿易で経済力も高い大国。
20年ほど前には、同盟屈指の大国ノルドの侵略を打ち破ったほど。
だが、ノルド戦争の勝利は戦略や諜報、外交の軽視
大国の慢心と、利権を争う内部抗争のきっかけにもなっている。
【リュシア・ベルダティエ】
↑の状況を憂いて恐れるサンドルミアの第一王女。本編開始1年前のこの頃15歳。
母親はユースベルクの魔女の異名を持ち、寡兵でサンドルミアの侵攻軍を翻弄したイザベラ。
深窓の令嬢然と振る舞っているが、実態は兵法オタク。
3つ下の弟で、王妃を母に持つ第二王子アインスを溺愛する一方で、
5つ上の兄である第一王子ティグリスのことは内心毛嫌いしている。
こんな国のそんな王女に仕えてもらいます。
元々使えていたでも、新たに召し抱えられたでも経緯はお好きに設定ください。
職業なども自由です。
ただ後にNPCとして使うときの使い勝手を考慮いただきまして…
外交担当…(最低でも私的な)使者役が務まりそうなキャラ
諜報担当…一番便利に使えそうです。忍者歓迎。殉職率高そう。
戦闘担当…「ク、クロコダイーン!」枠に…ならないといいなぁ
このうちどれかをお選びください。
あとロード・ルーラーであるリュシアが変装して一行に同道します。多分。