予定表
3月
https://densuke.biz/list?cd=5ykkGmWQExEUMCwm

4月

https://densuke.biz/list?cd=EH4EZnhJVw4M9b2f

砦に籠る傭兵を討伐、仲間に引き入れ確固たる拠点を手に入れたことによって反乱軍は産声を上げた
しかしまだまだ勢力が弱く周囲も様子見等が多くいる有様であった。
内部は有象無象の集まりで結束は弱く、外部も敵だらけ。
そんな中反乱の報を聞いたロウファが大規模な討伐軍を起こそうとするが大事件が起きる

連合軍と同盟軍の決戦勃発、連合大勝利。マリーネクライシェ戦死。

普通なら歓迎すべき報だが今回は些か話が別だ。
何しろほぼ東部諸侯のみで勝ち、ネルシースやアロンヌ、なによりハルーシアの助力をなしで勝ってしまったのである。

そのことで連合内部、特に再三にわたり助力を頼んだが結局有耶無耶にされて見捨てられた東部と日和見の西部の間に不和が走り
半ば味方同士で一触即発になってしまっていた。

しかしそれによってネルシース軍も迂闊な行動がとれなくなっており反乱軍としてはチャンスでもあった。

ネルシースはさらに圧政を強めて軍備を増強し備えようとするがそれによってさらに怨嗟の声が高まり
今までの圧政と合わせてロウファに積極的に味方をしようとしているものは
王都周辺や恩恵を得られた過激派ばかりが多く、いくらでも付け入るスキはあった。
今こそ力を束ね、圧政に対する対抗せねばならない。
諸侯を味方につけ、王の資格を得て見せよ！

グランクレスト戦記『ウィルズリベリオン』　第二話　叛逆は英雄の特権

今こそ悪王を倒し、正道を歩む時

英雄よ。混沌を鎮め、聖印に至れ！


ＰＣ１　ネルシース王　ロウファ

なぜ、このようなことになってしまったのだろう？
自分はロウファを尊敬していたはずだ。
暴政を始める前まで質実剛健を行っていた尊敬できる兄王だったはず。
そう、あのような行いを始めたのは何かのきっかけがあったはずだ。
何かが。

それを知るためにも暴政を止めなけば。

ＰＣ２　砂漠の民　ナリヤ

ネルシース北西部。
それは不毛な土地の代表のような土地だ。
そんな中にも住んでいるものたちはいる。
砂漠の民族たちだ。
そんな彼らからの要請は混沌退治と駐屯地の建築依頼。

宝石の鉱床があるという話もある、金策のためにも支持率のためにも解決せねば。

ＰＣ３　遊撃団長　ミリガ

遊撃隊隊長ミリガは飾らない人物だ。
良いことをいうときは大声で、悪口を言うときはもっと大声で。
それを堂々とやって辺境の魔物退治に左遷された。
彼女は今、補給不足で立ち往生している。

彼女なら今の王に非を鳴らし、また力を示せば助けてくれるはずだ。

ＰＣ４　森の番人　アーバイン

森の民は山の民と親しい。
同じように自然に生きる者たち、助け合って過ごしてきた。
カールの判断で一応は山の民は解放された。
今度は森の民の番だ。

環境問題を何とかせねば疫病の原因となる。
なんとかせねば、そのために工場を止めることになっても。