【容姿】
全身鎧に身を固めた全身黄金色の骸骨剣士（スケルトン）。
皮膚や内蔵などは存在せず、まるで金メッキ加工した骨格標本という容姿である。

【性格】
女子供や老人、力を持たぬ者に優しく接するフレンドリーさ。
民衆が健やかに暮らせるように毎朝のように神様に祈る敬虔さ。
民衆が彼に接することで緊張してしまったら、クスっと笑わせるような小粋なジョークを飛ばす気さくさ。
騎士や戦士たちの戦闘に立ち、彼らを導いて戦場に赴く勇猛さ。
戦死した部下の墓の前で号泣する弱さ。
……などを併せ持つ、基本的に良い人である。
これで骸骨じゃ無かったら、と思われること請け合い。しかし彼はアンデットなのであった。
なお、実は凄く怖がりで、アンデットや強大なドラゴンなどの相手は骨が震える模様。
【経歴】
150年ほど前の救国の英雄。
その昔に名を馳せたドゴール王国が滅亡に瀕した時、かつて前線指揮官だったゴールデンは劣勢を跳ね返し、反撃の狼煙を上げた。
そして敵国を討ち滅ぼし、その後は国王を支える軍政家として活躍した。
軍人でありながら常に民衆の目線に立ち、市政の者を守るために剣を振るうことを規範とし、騎士道精神を示した人格者でもある。
しかし同時に、多くの敵を作り、最後には暗殺されてしまう。その躯はドゴール王国の墓地にて手厚く葬られた。
……それから150年後、ドゴール王国は既に滅亡していたが、跡地にて魔境が出現。
混沌の一部がゴールデンの躯に入り込み、彼を蘇らせることとなった。
ゴールデンは魔境を崩壊させ、その混沌を吸収した後、再び民を導き、守る為に、自らが仕えるに相応しい王国を探して旅立ったのである。
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アンネ：尽力・悲哀：ロード様に尽力するが我が本懐。しかし怖がられているのは悲しい
サツキ：連帯感・信頼：同じロードに仕える同士。年の割にしっかりとした娘だ。
ラウル：感服・連帯感：才能あふれる賢者だ。もしかして我が輩は研究対象にされるかもしれぬ