本名：竜眼、ドラゴンアイ。呼びにくいので普段はラゴンと名乗っている。

容姿
本体は傷だらけの緑色のエメラルドのような盾。かつては美しかったのだろうと思われるが、その透明度を失っている。
だが歴戦の証たる傷はその戦場の激しさをありありと想像させ、それらを潜り抜けた持ち主の強さ、そして盾の強さをはっきりと理解させる。
人間状態は全身に生傷を負った緑色の髪の毛をポニーテールにまとめた勝気そうな鎧姿の少女。
左手は巨大な盾、右手は手甲で覆われており、少女の姿に似つかわしくないほど厳めしい。
五次セイバーを元にして全体的なカラーリングを緑色にしたような姿。

経歴1
かつては竜の眼球のような模様を持っていた宝石の盾。エーテル界の大精霊によって彫り出され磨き上げられた逸品。
勇者とともに多くの戦場を駆け抜けたため無数の傷が盾の表面を覆い、竜眼の模様はごくごく薄い跡を残して消えてしまった。
だが竜眼の代わりに本体に残ったそれらの傷は勇者の業を伝承する媒体として働いている。

経歴2
勇者との記憶はその多くを忘れてしまったが、その正義の心は記憶の大部分をなくした今も受け継がれている。
こちらに投影されてきた折に混沌災害によって人々が苦しんでいる景色に出くわし、混沌災害をなくさねばならないと決意する。
自身が混沌災害の同種であることはさほど気にしておらず、人々を救うことに一途に邁進する。
放浪君主の一人のエドガーとはこちらで正義について語り合い、意気投合した友人の一人。

レベルアップ予定
Lv2「備わりし異能：死なずの骸1」「擬人化体：武具2」　「武器熟練　盾」
Lv3「擬人化体：武具3」「強固なる構造体1」　「タフネス1」
Lv4「擬人化体：武具4」「カオスの爆縮2」　「タフネス2」
Lv5「完全顕現1」「擬人化体：武具5」　「タフネス3」