誰からどう見てもちんまい女子だが、いわゆるトランジスタグラマーであり、胸も尻も出てて腰は細い。
香水にこだわりがあるため、ほのかに花の香りもする。
これだけ聞くともてそうなのだが、口の悪さにくわえ敬語がとことん苦手のため、男性からの心象は悪い。

大の収集家で、貴重品からガラクタ、お金から情報まで集めるのが大好き。
ただ、集めることに注力しているため、集めたものを使うことに躊躇いはない。

アカデミーに入る以前の記憶が一切存在せず、気づいたらアカデミーに居た。
いわば幼少期の記憶が死んでいる状態である。
アカデミーでの成績はすこぶる良い上、知識の収集も大好きなので飛び級もせずみっちり専門課程まで修めきったため
研究に生き研究に死ぬような生活をしていた。
そのせいか、孤独になってしまい、本人も寂しい想いを抱いている。

幼少期の記憶が死んでいる影響か、性格は悪くないのに口が悪く、
礼儀作法はこなせるのに敬語が変な言葉になる。

アカデミーを卒業した現在は、適度に魔境を探索しつつ、
いろんなものを収集しながら人生を楽しんでいる。
残念なくらいに行き遅れで、本人も漠然と「旦那ほしいなぁ」位には思っているが、
需要がないと悟っているのか半ば諦めている。