いかにも西洋風な外見で美人。体格は華奢だが少し目立つくらいには出てるところが出てる。
自分の手の届く範囲の人やものは全力で守り、育て、幸せを共有したいと考えている。
その代わり、範囲外のところにはそれぞれの信念を重んじ、「この世に正義は沢山ある」という考えの元、
手伝える範囲で手伝おうとする（たとえそれが一般的には嫌われることでも）。
とても質素な生活をしており、嗜好品はあまり嗜まない……というかいなかっぺだから贅沢を知らない（何）

山奥の小さな村で、きこりと山菜取りの両親の間に生まれた。
小さなころから御伽噺が大好きで、特にドラゴンの出てくる話が好きだった。
彼女もドラゴンに強い憧れがあったが、どの歯車が外れたのか、ドラゴン好きを拗らせて、無類の爬虫類好きになってしまった。

山奥で遊んだり、両親の手伝いをしたり、大好きな爬虫類にほっぺすりすりとかしている中で、
偶然なのか運命に導かれてなのか、聖印の刻まれたコモドオオトカゲである『ウルル』と出会う。
（『ウルル』はメス。目がうるうるしてかわいいので『ウルル』と名づけた。）

そして『ウルル』に導かれるようにロードとなり
両親や周りのみんなと幸せを共有するため、（コモド）ドラゴンナイトとして放浪の旅を始めた。