見た目
要所要所に補強のなされたマントを身に纏い赤の宝石のついたペンダントをつけた黒猫。金と紫のオッドアイが特徴。いわゆる長毛種という種ではないがそれなりに自慢の毛並みで手入れを怠ったことはない。成猫なのだが以前体は小柄でそれを気にしていたりする。

人格
いかにも猫らしいといえる勝手気ままかつ怠惰な性格で常にのんびりとしている。これは彼の信念でもあるアイデンティティで自分の意志で自分がどこに(どの立ち位置で)いるかは自分で決めるというプライドからくるものである。故に誰かの頼みであろうと自身がそれに納得しない限りは絶対に従わない。自身はあくまで投影体、つまり違う世界にあるものの影でしかなくこの世界で何かを成し遂げるのならばそれはこの世界の人間の手によって行われるべきだという変わった考えの持ち主。この世界の人間全体を(一部例外はあれど)好ましく思っているため、極力そんな彼らの邪魔をして人間の成長の妨げになるようなことをしたくないと考えているため前述した考えを持つに至った。されど力を貸してほしいと言われれば自身がよしとする限りは力を貸す。曰く「猫の手でも借りたいほどのことなんでしょ？そんなに困ってる人見捨てるほど猫を捨ててないよ。」とのこと。また誰かから秘密と言われたことは決して言わない。これは単純に秘密は守られるべきという個人の考えからである。

経歴
投影体としてこの世界に現れてからは猫として(猫を装って)人に買われていた時期まであったりするほどに自由気ままに暮らしていた。名前は猫として買われていた時に付けられた名前を今なお名乗っており、かなり気に入っていてその名を聞かれれば即座に聞いてもいないのに由来まで話すほど。飼い主だった人間が死んでからは再び各地を転々としておりその時に修道会に拾われなし崩し的に所属している。いつものごとく修道会からの頼まれごとでシスター・マリアンヌのもとを訪れた彼だがそれ以前からバルレア地方・・・というよりその地方のある一つの村に興味があったためである。というのもその村に起きた瞳による混乱を収めてかつその後を他者に預けて旅に出たというある人物に興味があったからだ。やはりこの世界の人間は程度に差はあれど素晴らしい、その姿、在り様は見ていて飽きることがない、そう再認識した彼はひとまずその村に・・・今現在興味のある人物クレア・シュネージュの訪れた村に行けるとなれば渡りに船だと考え、修道会の頼みを聞くことにしたのであった。その村の人々はクレア・シュネージュから何を学び、今何をなそうとしているのかを直接見物するために。

(プレイヤー)
投影体
因縁：司教ベスダティエ　同志/任意
あなたは月光修道会の投影体だ
司教からシスター・マリアンヌの様子を見てきてほしいと頼まれた
村に行ったがシスターに変わった様子は見られない
変わった様子はなかったがこのまま帰るのもつまらないのでシスターのところに居候することにした

誓い
・シスターを守る・・・アイアスと共有
・セシリアとリュークの帰りを待つ
・司教様の頼みごとを解決する


第1話　経験点41点
LV2に上昇。
HP&MP・・・HP+3 MP+20
能力基本値の上昇・・・感覚、知力、共感を成長で選択。
クラス特技・・・小さな妖精を新規所得。妖精の祝福を1LV上昇。
ワークス特技・・・精神修養を新規取得。
残り経験点・・・21点