ヘヴィメイスへの千斤の印、伝家の宝具修正込み

設定
小さな小国でありながらもその武によって隣国からの侵攻を抑えていた国に跡継ぎとして生まれた。
民を守れる存在となれることに誇りを持ち、父親から戦う術を学び、実戦にも何度か参加していた。
十八歳になろうかという時に父親が亡くなり後を継いだが、実戦経験はあっても政治面では完全に素人であった。
周りのサポートを受けながらもなんとかこなしていたが、サポートがあるとはいえ所詮は素人であるため結果的に失敗をしてしまうことも何度かあった。
数年が経った頃、隣国からの侵攻が頻繁に行われた。
自分にできることはこっちだと、自ら出陣し撃退していった。
しかし、何度も続く侵攻にこちらは疲弊していき、とうとう敗れてしまう。
最後まで戦うつもりでいたが、敗戦が濃厚になった時点で周りの手によって逃がされた。
自分には君主となるのは無理だったのだと再起する気はなく、逃がしてくれた兵達に申し訳なく思いながらも無為に過ごしていた。
そうした中でクレア・シュネージュの噂を聞き、その生き方に共感を持ち、国を持たなくともできることがあるのだと思い、これが己の覇道(みち)だと考え、混沌をはらうことを生業としてあちこちを転々としている。
その中でもとりわけ魔境を中心に活動している。

第1話　経験点41点
成長
Lv2《撃砕の印》《豪嵐の印》、《対混沌経験》　筋力、共感、精神

第2話　経験点117点　総経験点158点