命中3d+16、ダメージ<武器>7d+31
強化の印・疾風剣・一刀入魂・鋭刃・踏み込み（1+2+1+3+3=10）


容姿
　髪の色：銀
　髪型　：長くなったのを後ろで一括り
　瞳の色：金
　身体・顔と共に筋骨隆々だが、長女と同じく髪質は美しく、それだけならば女性と見紛うほど。

概要
　自身の国あるいは仕えるべき君主を探して旅をする騎兵の君主。
　日頃から厄介事に首を突っ込んでは報酬として多額の金銭をせしめている。
　その剣技は、並みの兵士を一撃で切り落とす。

人物
　悪行よりは善行を行うことが利益に繋がると考えており、積極的に善行を行う。ただし善行でない事柄あるいは金持ちに対しては多額の金銭を要求する。
　嫌いな奴は「善行（だと自分で信じているもの）を他人が行うことは当然」と考えている者。働きに対する対価を渋った人物に対して報復あるいは断罪するのが最近のマイブーム。

経歴
　男爵家の三男に生まれる、上から順に長女、長男、次男、後に妹が生まれる。継承権など無いに等しいはずだったが、その腕は父である男爵に迫るほどであったため、継承権が最も高い長女に匹敵するほどの継承権を持つことになる。
　16歳となったとき、クロードの存在を疎ましく思った長女が暗殺者を差し向けるがこれを撃退し、逆に男爵の前でその罪を問い詰めて決闘を申し込み、戦いで長女を殺してしまう。
　長女に非があったものとして男爵は殺人の罪を不問としたが、そのことを利用するために反発した長男・次男はクロードに対して「姉殺しの罪により自主的に去れ」と圧力をかける。
　元々家督に執着が無かったクロードは逆に「路銀が無ければ道は無く、男爵となり居座らざるを得ない」と兄達を脅し、多量すぎる金貨をせしめた後、流浪の旅に出た。
　聖印は家を出るときに返上しており、現在の聖印は旅の途中で見出したものである。