〇簡単な説明(※他の人への説明用)
氷を操るクール系エーテル。
性格・言動は一見して冷たいが、本心は人とのつながりを欲している。不器用さん。
現在は、心の喪失を埋めてくれる誰かを探しながら、淡々と仕事をこなす。


〇設定(※以下、自己満足用)
幼い頃、妖精郷へと迷い込んだ"取り替え子"(チェンジリング)。

異界への訪問は平凡な少女の人生の全てを変えた。妖精の力を得、容姿が変化し――何より、記憶が消えた。
やがて、成長した少女は自身のルーツを探す決意をし、妖精郷を後にする。
しかし、外の世界は妖精たちに"馴染み過ぎた"少女にとって、厳しいものだった。
混沌に近い少女は人々から避けられ、また悪意ある人間によって利用されることもあった。
まるでその力が少女自身をも呑み込むかの如く、次第に、彼女の心は氷で覆われていった。

今でも少女が心の裡で求め続けるものは、人とのつながりである。……本人は否定するだろうけれども。


〇容姿
見た目はまだ成人前の小さな女の子。自称14歳。(幼少時の記憶がない＆妖精は歳を気にしないので、実際は不明)
雪を思わせる柔らかくも透き通った銀髪と、冬の湖水よりも冷たいアイスブルーの瞳が特徴的。


〇能力・戦闘
水を司る妖精や風などの気候に関わる妖精たちからの影響、そして彼女自身の気質により、"氷"という希少な力を発現した。
戦闘時には、氷の刃を振るい、近～中距離の戦闘をこなす。
この武器は、妖精郷から持ち出した万年氷により出来ている。水のエーテルの亜種である氷は能力として不安定であり、未熟な彼女にとっては、能力を制御するための呪物として必須である。
破壊力には欠けるが、敵の自由を奪い体力を削るようなトリッキーな立ち回りをする。

準備
　Su:《元素まといし者：水》　コスト：５　シーン継続
攻撃
　Mn《急所狙い》+Mj《元素破撃》　命中：3d+6　ダメージ：<武器>3d+7　追加：放心+出血　コスト：5
補助
　In《元素疾走》　通常移動　コスト：8
　In《混沌蘇生》　HP回復　消費天運×3d　コスト：天運1~