異界の怪物により襲われて半壊した故郷を他の部族や怪物たちから数人という人員で守り続け、やがて故郷を立て直した歴戦の兵士。その悲劇以来族長の部下として身寄りもないまま暮らし続ける。戦士としての名声は高いが、心の壊れた戦闘狂としても知られているために弟子や族長以外からは敬遠されている。
実のところサー・ヴィクティムは単なる二つ名のようなものであり、本当の名前は他にあったはずなのだが、犠牲者に身を捧げた男という敬称の「サー・ヴィクティム」と弟子たちに呼ばれている間に、かつて呼ばれていたはずの名前も忘れてしまった。
投影体となって以降もその嗜好に変わりはなく、当初は元の世界に戻る心づもりだったが、混沌災害から現れた怪物たちに襲われている民を見てかつての悲劇を思い出す。怪物たちを皆殺しにした後もそのような怪物が無数にこの世界に現れていることを知り、それらを全殺することを自身に誓う。

Lv2「守護者の矜持1」「精霊力喚起2」　「戦況把握1:霊感」
Lv3「精霊力喚起4」　「戦況把握1:軍略知識」
Lv4「精霊力喚起5」「異界の戦術1」　「技能鍛錬:軍略知識1」
Lv5「異界の戦術2」「風精の守り1」
Lv6「守護者の矜持3」
Lv7「異界の戦術4」
Lv8「異界の戦術5」「自然の守護者2」
Lv9「自然の守護者3」「精霊力拡大1」
Lv10「精霊力氾濫1」「幽玄なる舞踏1」　「上級技能鍛錬:射撃1」