容姿
普段は顎に無精ひげを生やした老け顔の巨体のおっさん。
精霊化しているときは火：真っ赤な炎の人型　地：真っ黒な土の人型　火+地：白く光り輝くどろどろの溶岩の人型　となる。

性格
暑苦しい馬鹿。「ヴォルケーノ・ナックル！」とか「ヴォルケーノ・スチーム・シュート！」とか技名を叫ぶ。完全状態でない場合律儀にボルケーノになる。
肉体の鍛錬を欠かすことのない実直で健康的な人物であり、ぶっちゃけ脳筋な部分が大きい。強敵と一対一で戦いたがる趣味もある。


経歴
本名はボルケーノ・マグマティクス。全力で精霊化している状態（元素まといしものを全て使用している状態）のときのみ溶岩魔人ヴォルケーノと名乗る。
火竜（サラマンダー）に焼き殺された妊婦の腹から生まれ出た赤ん坊として生まれた。
生まれながらのエーテルとして戦場を渡り歩き、時には戦場の兵を全て燃やし尽くしたこともあった。
20歳の頃にその恐るべき力を消し去るために奸計によりバランディアの巣へと投げ込まれる。
自身の強大さを過信してバランディアに戦いを挑むも結果は惨敗。命乞いまでする羽目になったが、バランディアにとっては興味の対象にもならないまま見逃され、自身のプライドを完全に打ち砕かれたあげく、失意の内に何の目的もないままただ放浪だけを続ける数年間を過ごすことになった。
やがて自身の矜持を取り戻すためには戦士として再起を図るしかないという事実を唐突に悟り、バランディアに挑み直すことを決意。自身を貫くことのできる強さ、もう二度と絶望することのない精神力を育て上げるためにそれから再び数々の戦場を巡り、十年以上の鍛練を経て今に至る。
今でもまだバランディアに挑むことのできる強さまで育ったとは考えられず、より強い敵、より困難な状況を求めて旅をしている。

セリフ
「これしきのことで絶望するようでは、まだまだあの竜には勝つことはできぬ……！」
「私の本気を出すには少しばかり時間を要するのでな」（メタ的に言うとセットアップ特技を何回か使わないと本領は発揮されないという話）


Lv2「元素まといしもの:水1」「元素換身1」　「重ね打ち3」
→まといしもの素：<武器><炎熱><衝撃>+2　元素換身効果<武器><炎熱><衝撃><体内>+8
化身効果：<武器><炎熱><衝撃>+10　地効果<武器><炎熱><衝撃><体内>+7
<武器><炎熱><衝撃>27　<体内>15

Lv3「元素まといしもの:火4」　「精神修養1」
Lv4「元素まといしもの:火5」「元素の純化1」　「格闘技術1」
Lv5「元素の純化3」　「武器熟練：素手1」
Lv6「元素の純化5」　「」
Lv7「」
Lv8「」「元素の純化5」
Lv9「」