容姿
黒髪・巨乳。
B85 W56 H85

経歴
1：元々は山暮らしの田舎者であり、それなりに美しいという以外には特筆するところもない平凡な少女だった。
子供のころから娯楽の少ない田舎で育ち、さいころやカード、ボードゲームといった博打で家族や近所の人たちと交流していた。
山での暮らしが苦しくなり出稼ぎに出かけた結果、山のロードの税金が理由のない重税であり、違法に税金を着服していることを突き止める。
ロードに山岳民の重税について訴えるも民心を顧みないロードの暴言を聞いて激情に駆られ、聖印と自身の処女を賭けた博打で勝負に挑む。
見事そのロードとの博打に打ち勝った少女だったが、重税さえ除いてくれれば聖印はいらなかったので放棄するつもりだった。
ところが聖印の権利を放棄すると言ったところ、聖印それ自体が意志を持つようにロードから離れて少女の手に宿り、結果やむを得ず領主に就任。
かつてのロードは今では改心して少女の臣下として忠誠を尽くしている。

２：聖印には博才を見込まれたことから、ここ一番の博打で敗北したときがロードとしての終わりだ、と予感している。
しかしそれは彼女にとってはあぶく銭を失う程度のものであり、それほど怖くも思っていない。負けたのであれば自分はそれまでの器だった、むしろ自分を乗り越えるほどのロードがいるのであれば自分の手にした聖印を託すに値する、とさえ思っている。彼女にとっての覇道とは「もし自分が敗北するほどの相手に出会ったとき、その相手に道を託すまで含めての覇道」。

人格


生活
元々が貧民出身であったため、ロードの中では質素な生活を苦にも思わずにこなす。

セリフ
「あんたには負けてやらない」「あんたのことは認めないし、認めてやらない」

「私はあんたが死なないことに賭ける」
「だからあんたは死なないわよ」
「いや、私って他の人たちが噂しているみたいに、賭けで絶対に勝つとか絶対に負けないとか、そんなこと言うタイプじゃないんだけどね。賭けるときはそんな勝ちとか負けとかどうでもいいから。……でも何となく、うん。ただ何となくだけど、今回の賭けは」
「この賭けだけは絶対に負ける気がしない」
「だからあんたは死なない。……ま、これは単なる事実だから、気にしないで」
「別に信じなくてもいいわ。重要なのは、ただあんたが死なないってことだけだからね」

「私はさぁ、別に博打が好きなわけじゃないのよ。女の子っぽくないし」


成長予定
Lv2「防壁の印3」　「カリスマ」
Lv3「防壁の印5」　「伝家の宝具1」
Lv4「」
Lv5「」