経歴：
　数ある"聖槍"のうちの一つであり、神聖ローマ皇帝のレガリアでもあった槍
　"聖槍"と誇張され、「"聖槍"を手にしたものは者は世界を制する」という謂れから、多くの権力者がその所有を巡って争ったという
　時たま主を唆すような言動をするものの、それは自身の信頼に値するか試すためである
　セスティアの宝具であった頃の記憶は失われたが、とても充実していて幸せだったような気がする

セリフなど：　一人称：私　二人称：君
「私は、かの異界にて聖者の脇腹を刺し、その血を浴びた槍。故に聖槍と呼ばれている…まぁ数ある聖槍のうちの一本であるし、その真偽も疑わしいものであるがね」
「私の名は…モーリス。そう呼んでくれると嬉しい」
「嫌でも私の所有をめぐって多くの権力者がその所有を巡って争った記憶を思い出すよ…権力者にとって私はその正当性を認めてくれる存在、この地の聖印のような存在であったからね…」
「権力の正当性を証明する"だけ"の存在だけだった私に、主とともに混沌と戦うという使命が与えられた…武具のオルガノンたる私にとってこの上ない喜びだ」
「ふふ、随分と頼もしいことを言ってくれるじゃないか…」
「あ、あんまり乱暴に扱わないでくれ！結構脆いんだ！」

外見：
　聖槍（ttps://de.wikipedia.org/wiki/Heilige_Lanze#Aussehen）を模した鎧を身に纏った、長い金髪ゆるふわ碧眼の佳人
　一見すると女性にも見えるが、声は男性的である

メモ：
・セットアップ
Su《真体顕現》+《完全顕現》コスト：15　シーン中、あなたの行う攻撃のダメージ+2D、本体で行う命中判定の達成値+4

・装備
In《装具の主》コスト：3　対象に自身を装備させる。対象は「種別：装具」の特技を使用できる

・再行動
In《器我一体》コスト：天運2　1シーンに1回、自身以外の自身の本体を装備・所持している対象に即座にメインプロセスを行わせる。行動済みにならない

・移動
In《我が姿は疾く駆ける》コスト6　通常移動を行う。1シーン1回
Mn《操騎の巧み》コスト：5　騎乗状態でのみ使用可能。1ラウンド1回。移動を行うと同時に移動以外のマイナーアクションを1回行う

・移動（装具）
Mn《空舞う英雄》コスト：9　1プロセス中飛行状態として通常移動を行う。プロセス中に行う白兵攻撃に+1D

・達成値上昇
DR直後《秘められし力》コスト：5　対象が行った判定の達成値+2。本体を所持中なら更に+2。1ラウンドに1回

・通常攻撃
通常攻撃　命中[2d6+4+4]
通常移動+Mn《空舞う英雄》　命中[3d6+4+4]
通常移動+Mn《空舞う英雄》+DR直前《我が姿は変幻なり》　命中[4d6+4+4]
通常攻撃ダメージ[2+2d6+10]　<武器>

・リアクション
[3d6+7]　<回避>

・カバーリング
[1d6+8]　Cv《我が姿は盾となる》上昇防御力
[2d6+8]　Dm《我が姿は壁になる》上昇防御力