髪の色：青みのかかった黒
瞳の色：蒼

概要
　聖印教会所属、階級は司祭。
　教会の筆頭戦力の一人であり、特に教会と敵対する者に対しての戦闘にて莫大な戦果を上げていることから"断罪の炎"と呼ばれている。
　が、現在は教会とも距離を取っており、辺境の町一つを任され、治めているのみである。

経歴
　のどかな村の騎士の家系に生まれたが、混沌災害によってその全てを失う。混沌を憎むようになり、流浪の騎士として各地の混沌災害を討伐する日々を送る。
　とある村に立ち寄った際、聖印教会の教えに感化され自由騎士となる。またしばらくは各地の混沌災害を討伐する日々を続けていたが、混沌討伐の功績により教皇ハウルと面会する機会を得て従属、以来、聖印教会直属の騎士としてその槍を振るう。
　特に教会の敵対者を殲滅する任務が多く、"断罪の炎"と呼ばれるに至る。しかしその方針は「疑わしき者は罰せ」であり、それらの殲滅任務を受けているうちに聖印教会の方針についての疑問が沸き起こることとなる。
　疑問は消えることは無く、ついには聖印教会と距離を取ることになる。神への信仰そのものは今尚健在であったが、教会自体の方針を信じることはできなくなっていた。

　元々は聖印教会に所属する邪紋使いを除いて、魔法師・邪紋使い・投影体などは即断罪の対象であった。
　現在はその方針を大幅に変えており、悪行を働かないのであればとやかくは言わないようにしている。

　現在の聖印は独立聖印である。聖印教会と距離を取る際に従属聖印を返上し、新たに自力で聖印を見出したものである。これは自身の信仰（＝信念）を試すための行いであったが、聖印教会に所属しながら従属していないことを、一部の者たちは非難している。


戦闘データ
・セットアップ：光炎の印３レベ（業炎の印）
　MP7、属性<炎熱>追加、ダメージ+精神(5)、ダメージを与えた場合は炎上３レベ付与。
・メジャー：疾風剣の印３レベ（一刀入魂の印）
　MP5、命中+4、ダメージ＋3d+筋力(8)
・マイナー：大いなる印
　MP6、「疾風剣の印」使用を範囲１に変更、シーン１回のみ。
・マイナー：操騎の巧み
　MP5、通常移動とマイナーアクションを同時に行う。
・攻撃の直前：ロングスラスト
　MP2、射程+1Sq、ダメージ+4
・常時：士気軒昂
　ダメージ+士気、士気5以上なら全判定+2