【容姿】
・名前：リュイ・クラール
・身長：150㎝
・体重：秘密
・瞳： 紫
・髪の色：緑
・家族構成：なし

【身体的特徴】
緑の長い髪を邪魔にならないようにゆるくおさげにまとめている。
また、視力は悪くないが、眼鏡をかけている。
背も低く、顔立ちは幼顔。ただしそれを指摘すると本人は怒る。
尚、女性らしい柔らかさは十分にある模様。

【性格の特徴】
自称めんどくさがりやと言っているが、その実几帳面。
特にけが人を見ると「何やってるの、馬鹿じゃないの？」と口は悪いが治療だけはしっかりと行う。
背の低さや幼顔を指摘されたり、孤児であると言われ杖で殴りかかった経験があるなど、苛烈な一面もある。

【生い立ち】
歩く不幸製造機、呪われた女。学院の陰で、彼女はそう呼ばれていた。
「勝手に言ってなさいよばーか」と彼女自身は気にするどころか一蹴していたが。

その不名誉な呼ばれ方をされた理由は2つある。

1つは彼女の生い立ちである。
彼女はある治癒師の娘として生まれ、両親からその技術と愛情を持って育てられたが、長くは続かず、時世の波に呑まれた。
あるとき、ロード同士の争いという戦禍に巻き込まれ、両親ともに死亡。故郷の町は焼き払われる。
孤児となった彼女は才覚があったため、孤児院ではなく、学院に引き取られることとなった。
が、この学院で治癒師の勉強を本格的に行い、その才がいかんなく発揮されようとした矢先、また戦禍にみまわれ
学舎が焼失。研究は打ち切られることとなった。
「この時ばかりは、本当に、ふざけるな私が何をしたって神ってやつを殴りたくなったわ」
だが彼女はめげず、自身の研究を別の研究室に売り込み、所属を認められた。

ここで2つ目の理由がでてくる。先の理由とは異なり、単純明快な理由である。
嫉妬。
親が治癒師であったため、すでに彼女の研究はほとんど完成領域にまで達し、また彼女も一人前の治癒師としての才覚をすでに身に着けていた。
ほとんどの授業は親から得た知識と技能で十分補える範囲であり、さほど苦労はせず、逆に大きな成果と結果をもたらした。
そうなると、必然的に、人の感情は羨望から嫉妬に変わった。そして、彼女の生い立ちをどこからか聞きつけた輩が言い始めたのが最初のソレである。

当の本人はといえば、そんな周りの視線など一切気にしなかった。彼女にはある目的があったためである。
その目的を彼女は誰にも語ることなく、メイジとして活動を始めるのであった。
手始めに魔境等問題を山ほど抱えていることで、ヴェルナシェーシャ連邦へと向かい、そこを拠点に活動を始めるのであった。

【メモ】
キュアライトウーンズ：7ｄ6+7+3+1
救命キット：4ｄ6+7+3

【成長記録】
「1レベル」
割り振り：精神2知力3
「2レベル」
割り振り：反射1知力1精神1
クラス特技：ルーンアンプリファイア及び救命処置
ワークス特技：スペルブック(キュアライトウーンズ)
「3レベル」
割り振り：反射1知力1精神1
クラス特技：循環呼吸法及び生命魔法レベル4
ワークス特技：受動瞑想

【経験点】
8/58