〇簡単説明
古い血筋(今は無名)を持つ ツンお嬢さま系ロード。スタイルはアーチャー。
人々を救うことを目的とし、「幸せな結末」を得るために戦う。
戦闘では、遠距離から多数の敵を攻撃、牽制する。



〇設定
とある貴族の子として生まれる。
しかし、彼女が生まれた時は既に残っていたのは名とそれに伴う僅かな記録だけ。そのため、幼いころは庶民同然の生活をしていた。
その生活の中で彼女が好んだものは、稀に家を訪れるお爺さん、そして彼の語る昔話。
コニックは後に知ることになる。
彼こそが、彼女の祖先の聖印を継ぐものであり、その昔話こそ 彼女の先祖の軌跡であり、不器用な彼なりの「王のあり方」の教えだったということを。
そして運命の日、コニックは歩み出す。
――彼から授かった僅かばかりの聖印と弓、そして新しい名だけを携えて。

キャンペーン４話で設定追加
コニックのご先祖さまは、"瞳"の元となった投影体で、通称・青薔薇の王。コニック的には憧憬の対象だが、GMシーン的に悪い予感しかしない。
それと、コニックの家名「クルーエル」が明らかになった（意味は「残酷な」「残虐な」らしい……。出自と関係あるかは不明）。ただし、本名はまだ伏せている。



〇容姿
少しキツい(というより、鋭い)印象を与える美人。
ブロンド(ストロベリーブロンドっぽい)の長髪で、戦闘時はボニーテールにまとめる。
瞳の色は深い蒼。
女性にしては背は少しだけ高め。ただし、他の発育はよろしくない。("どこが"とは言わないが、10段階評価で2)
しかし、シュートが《操具の主》を使うと……。



〇戦闘
弓の早撃ちを得意とし、先手を取ることで常に優位を保つことを好む。
その反面、力は弱く、仕留めきれずに危機に陥ることも。
ただし、弓の威力はここ一番で真価を発揮する。……かもしれない。

データ的には、複数体への攻撃に特化。命中・ダメージはPT（主に半身であるシュート）の補助に頼り気味。
・事前準備《武器の印》+《曳光の印》+《強き刃の印》 → ダメージ+17/射程+1　コスト：12
　《急所攻撃》《光弾の印》《散光の印》使用　→　命中:3d+6　ダメージ:<武器>2d+32　対象:4体　追加：出血　射程:4　コスト:14

シュート《操具の主》使用中
※基本命中:3d+7　基本ダメージ:<衝>2d+12　+名馬(+1)+事前準備(+17)
　《急所攻撃》《我が姿は敵を討つ》《散光の印》使用　→　命中:3d+7　ダメージ:<衝撃>2d+38　対象:4体　追加:出血　射程:3　コスト:13

また、《閃光刃の印》を使用すれば、シナリオ1回、+10~70の威力底上げが可能。

回避:2d+2


〇その他(思いついた小ネタ諸々)
アライメント：中立/善 (恩恵なす者。慈善家。判断の第一基準は自身の良心である)
好きな色：ローズレッド　　好きな花：バラ(男性から貰いたい/おじいさんに聞いた青いバラを見てみたい)
好きな食べ物：ケーキ(幼い頃、誕生日に食べられた貴重な甘いもの)
嫌いな食べ物：すいとん的料理(貧乏生活中に食べ飽きた/不味かった)
好きな異性のタイプ：頼れる大人の男性
出身：ファーガルド(→ヴァンベルグ→サンドルミア→バルレアへと旅をした)


○個人コネクション
1.マリアンヌ・ローヴェレ（能力それなりな 貴族の 信奉者）
　女性/28才/某数字:3
　今は亡きウィステリア騎士団アスター団長の妻。おっとり優しい人格者で、コニックがバルレアに来た頃から気にかけてくれている。
　政治の実権は持たないが、ウィステリアのご婦人方の中心であり、その繋がりは侮れない。
　４話では現ローヴェレ卿である息子ジュリアンと共に協力者となった。