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【トレーラー】

決戦迫る！ランフォード軍とウィンザレア軍との緊張は日に日に増すばかりだ。
慈悲深き姫、クレアにより降伏と和解の使者が出されたがその使者は斬りつけられ命からがら帰ってきた。

アンドリア子爵、ダン・ディオードの援軍は見切りをつけて撤退し、一部の目端が効く者たちは逃げ出す中
残った騎士団とありったけ民兵を徴兵し戦いの準備に余念がないウィンザレア男爵イリア・マーストン。


ランフォードとウィンザレアの国力、総戦力差は約５：１。
絶望的な戦力差の中、戦いの準備だけは進んでいく。

そんな中、次期ランフォードの王ベルンハルトは部下たちを招集する

「正々堂々・・・ありとあらゆる手を使って敵を弱めて戦えない状態にしてから決戦を挑むぞ」

圧倒的有利とは思えないような鬼畜な発言をして。

ランフォードキャンペーン７話「全ての旗に背いて」

戦乱を治め、覇権に到れ


シナリオハンドアウト

PC１：エーゲリア　因縁 "売国奴"　サンジェル　推奨感情：感服

「民兵の死者を少なくする工作を行え」
「無理やり徴兵された人たちを救ってください」

今やランフォードの王と言っても過言ではないベルンハルト。
そしてその妻となる、友人のクレアからのオーダーがあなたに届いた。
思惑は違えど目的が合致するならばその指令に従うことに異議はない。
そう思っていた貴方の所に一人の男？が訪ねてきた。

「ウィンザレアの冷や飯ぐらいの騎士団・・・あなたはいくらで買うかしら？」

口紅を塗った騎士？は艶かしい、怪しい雰囲気でそう貴方に問いかけた。


PC２：エリュエス　因縁　"カオススレイヤー"　フジキ・タイラ　推奨感情：食傷

あなたは自分の主、ベルンハルトの黒狼軍のナンバー２として多忙な日々を送っている。
その多忙な日々の中で一つ黒狼軍のことについてわかったことがあった。
此度もまた招集がかかり、ウィンザレア男爵の領土の反乱勢力を決起させろ、との指令を受けた

そして、そのための人材がエリュエスの元に送られてきた時、その疑問をまた思い浮かべた

「ドーモ、グンシ＝サン。カオスレイヤーです」

なんで黒狼軍には変人、奇人、脳筋、変態もしくはそのハイブリットばかりなのだろうかと。


PC３：ツァラ　　　因縁　”功利主義”ウキータ　推奨感情：　有意

貴方は治水関係で懇意にしている商人から突然、大事な話があると言われ招待を受けてその商会に行った。
交渉事を得意としている貴方はベルンハルトに一任されて何度も会合や商談を受け持ったことがある。
だが治水工事はとりあえずひと段落したはずなのになぜ？
疑問に思うあなたは、その商人と一緒にいる見知らぬ太めの女から話しかけられた

「兄ちゃんが重臣か？ウチはウキータやよろしゅうな！さっそく商談や・・・ウィンザレアの民の好感度・・・ほしないか？」

がめつそうな笑顔を浮かべながらそう言い放ってきた。

PC４：ジーグルド　　因縁　　"反逆者"　エイナルズ 　推奨感情： 同情

貴方は幹部であるエリオット・リーブと共にいた。
ベルンハルトに内政官のストラットへの護衛を命じられたためだ。
無事にストラットへたどり着きエリオットと面会したのだが・・・そこにはまるで幽鬼のようにやせ細ったエリオットがいた
日に日に軍事、内政、勉強、訓練、交渉事を詰め込まれて痩せていったのだが貴方に出来ることは何もなかった。
そんな中、彼に新たな訪問者が訪れた。
エリオットの知り合いというらしい訪問者が強引に執務室に入ってくるといきなり大声で訴えた

「頼む・・・・皆を・・・ウィンザレアにいるレジスタンスを助けてくれ！」

どうやら厄ネタのようだ・・・ほら、その証拠にズルズルという音が後ろから…。