ランフォード戦乱のキャンペーンとなっております。参加者の方々は、都合の良い時間を一言コメントにてお残しください。

8/23、8/26を現在予定しています。23日から開始し、予定が見合う範囲でセッション日を改めたいと思います。
　また、開始時刻はあくまで予定であり、集合が認められた場合にはセッションを開始します。
　逆に、11：00までの参加が認められなかった場合は解散とします。
　終了時刻は途中に20分の休憩を挟んでの２時を予定しています。

シナリオハンドアウト

　ミスタリアへの侵攻の足がかりをつかもうとするギルフィアに好機がおとずれた。ミスタリアより出奔したクレイグの言により、ミスタリアの内情を把握したモードはミスタリアへと策を仕掛ける。ミスタリアへの狂気をはらむクレイグは民を巻き添えにした水攻めを思いつく。
　しかしそれらはベルンハルトの策だった。ベルンハルトの事を知る君主ゼートは危機を察し、侵攻をとどめるよう上申する。しかしクレイグは独断で水攻めを敢行。これをとどめる為、ゼートは単騎にてベルンハルトを討ち取ろうと侵攻を開始する。

ハンドアウト
エーゲリア：クレア＝ウィンスロー　推奨感情　親愛/任意

　ベルンハルトとの何度かの折衝を経て、オルゲンは一つの結論に達した。ベルンハルトをこのまま捨て置くのは危険であるとの判断である。そんな折りにエーゲリアから一つの提案がなされる。自らを人質として、ベイオウルブズに潜り込ませるという判断だった。
　クレアも説得の末にこの案に応じた。残るは、ベイオウルブズが果たしてどんな存在かを見極める、エーゲリアの目に託された。

ベルンハルト：クレア＝ウィンスロー　推奨感情　　食傷/任意

　仲間を人質に出す。これしきのことで戸惑うクレア姫を密偵の口から聞いたベルンハルトは、内心憤っていた。民のためと主張するなら、民のために何を投げうっても惜しくないほどにならねばならぬ。
　事実、ベルンハルトは己の野心に準じて全てをなげうってきた。よもや、その彼をして捨てきれぬものがあろうとは、このときの彼は気づいてなかった。


エリュエス：「水芸」ポロフォルム　推奨感情　任意

　遅くまでベルンハルトの雑務を手伝い、疲労困憊のところにツァラが訪ねてくる。いつもより湖の荒れ具合が幾分激しい気がする、というものである。ツァラから水攻めを専門とするメイジの存在を聞かされ、エリュエスは内心不安を抱えることになった。
　きっとこれは、マイロードに話さねばならない。そんな予感がした。


ジーグルド：ベルンハルト　推奨感情　　任意
　ジーグにとってベルンハルトとは何者か。
　恐るべき主人か。間違いない。ベルンは怖い。
　野心に突き進む恐王か。彼の為しざまは手段を選んでいないとも感じる。
　では、邪悪か。
　ジーグはそこを断じることができなかった。そんな折り、クレア姫から相談を受けるのだった。