基本的に土曜夜10時からを予定
登場PCとの兼ね合い付けば他の日にも入れてくかも

ランフォードを舞台にしたキャンペーンです
・話数未定　5話ぐらい？
・状況はルルブ2を見てください。ルルブの記述は基本的に採用
・ハンドアウトは下に用意しましたがただ参考までに。こだわる必要は無いです。ルルブを読んでどんなキャラ立場でランフォードに関わりたいか、すり合わせていきましょう
・PC1のPLは既に決まっています

※キャラ作成に特殊ルールを導入します
・レベルアップによるワークス特技の増加をCL1レベルにつき2個とします
　つまりレベル3での募集なので最初のワークス特技は6個になります

≪状況≫
モンタギュー・ウィンスローは20年前の大戦の英雄である。ファーガルドにおける会戦で同盟の片翼を破り勝利を決定づけ、10の聖印を奪い北方における同盟の進行を頓挫させた。あまりにも大きな功績と名声に王の交代も一部では噂されたが、モンタギュー本人はそれを否定するようにウィンスローの家名を捨ててしまった。
それから20年
20年の平和は英雄を腐らせるには十分だった
　モンタギューは次第にその性格を歪め、周囲を見下し悪声を放ち、豪奢強欲が目立つようになった。それでも臣下としての一線は超えず、王である兄だけは立てていた。
　だが疫病によりその兄が死んだ後、彼はこう言った。
「小娘に何ができる。ランフォードは俺が差配する」
人格としての彼を王として望む者は少ない。だが地獄の現状が、力を持つ英雄を望む声を後押しする。
　ランフォードの混迷は未だ先が見えない



【君主（PC1）用ハンドアウト】　
　君はランフォードに村を持つ、ある騎士の子だ。
混乱の最中にも君はミスタリアで勉学/公務に励んでいたが、親が戦死したためかろうじて回収された聖印と領土を継ぐこととなった。君の村には堅固な要塞があるが、北からはランフォード統一に燃えるギルフィアが迫り西には残虐無道の魔族がいる。この困難を切り抜けるのは並大抵のことではないだろう。

【魔法師用ハンドアウト】
　君はランフォードに派遣された魔法師だ
　ランフォードの混乱は魔法師にも少なからぬ犠牲者を出した。下火になったものの疫病は未だ燻り、パンドラを名乗る勢力が現れ支配している状況はエーラムも注視している。ランフォード地域への人員配置は速やかに行われた。そんな中、君は聖印を継いだばかりのロードに配属されこの動乱に関わっていくこととなる。

【クラス指定無し】
　君はクレア＝ウィンスロー の家臣だ/に雇われている。
　防衛の要地に領土を持つPC1の戦力増強のため、与騎としてPC1の指揮下に配属された。パンドラやギルフィアからこの地を守るとともに、クレア姫の耳目としてこの若い騎士を見極めることが求められるだろう。

【クラス指定無し】
　君はエグリノア大森林の住人だ。
　ウィンスロー家の支配も及ばない地で自由な生活を謳歌していたが、最近は飢えた人間が近所をうろつき荒らすようになった。しかもその数は次第に増えておりこのままでは君も飢えかねない。彼らを受け入れるにせよ追い返すにせよ、根本的な解決には外界との交渉が必要だろう。
※交渉の結果、PC1に協力できるようなキャラでお願いします