https://densuke.biz/list?cd=sMfbtbs5JxDNAUxG 伝助11月


経験点　

勝利条件　３０点
三つの拠点の生存　３０
ネームド　二人戦死　０

魔物経験点　２０　

ユリウスを討ち取り、マティスを降したアウダクス。
この地域の4分3を支配し、残ったガイウスも食糧不足から全力を出せない状況でいる。
このまま順当にいけばアウダクスによってこの内戦が収められると誰もが予想していた。
しかしそんな予想を嘲笑う事態が起き始めている。
内戦終結を目前に謎のローブの男が暗躍し少しずつ混沌濃度が上がり各地で魔物がちらほらと出現し始めていた。
決戦を強行するガイウス、望む望まないにかかわらずアウダクスはその対応に追われることとなる。
その勝敗がついた時に起きる事態とは？

グランクレスト　箱庭戦記譚第4話　決戦　

【マリア】「この地は荒らさせん！！」
【リューク】「我が大望のためここを引くわけにはいかない」
【マティス】「はてさて、どこから手を付けよう？」
【カーラ】「暗黒騎士団を舐めるなぁ！！」

数多の命、二つの手。貴方は誰を選ぶ？


アウダクス　　ＮＰＣ　『暗黒騎士』カーラ

最終決戦前、カーラが訪ねて懸念を伝えた。
決戦がきっかけに何か良からぬことが起きるのではということ。
とはいえもう止まるわけにはいかない。
最後の戦いに赴く貴方に形だけの激励を伝えた彼女はどこか消えそうであった。

『一つだけアドバイスを送るなら本当にどうしようもない事態に助けを求めるのは恥ではないということです』

経験談だろうか？そういった彼女はとても悲しげであった。

トーフウ　　　ＮＰＣ　『太陽姫』マリア

従属ロード、現ネルファ領のマリアージュ。
祖父、父を立て続けに失った彼女を深入りしてはならないと思いつつも支援してきたトーフウ。
そんな彼女は周囲の大人たちに助けられ立派にその重責をこなしていた。
最終決戦前のある日、彼女と面会した。

「もう少しで戦いが終わるのじゃ、これが終わったらまた茶でも飲もうぞ、トーフウ」

そういった彼女は無邪気な笑顔で笑ったのであった。

アウロラ　　　ＮＰＣ　『小さな悪鬼』ミカ

アワノカミ領のロード・マティスの妹のミカ。
重度のブラコンを拗らせている彼女だが評判は悪くない。
仲の良い兄妹であり、そして町を守るロードとしてとても可愛がられている。
アワノカミ領の酒造の話を聞いて定期的に手に入れているアウロラ。
そんなアウロラに彼女は話しかけた。

「アウロラ、アウロラもトーフウみたくにーちゃを取ろうとするのか？」

その表情は怒っているようで悲しそうでもあった。


オーガン　　　ＮＰＣ　『虚構の英雄』アンミ

旧マイトレア領でアンミを見かけたオーガン。
その後各地で魔物の増大が確認されていた。
そんな時妙な噂を聞く。
「ユリウス・マイトレアは生きており、魔物を討伐し民を助けている」
そんな話を聞いたオーガンはその場所に向かう。

「ユリウス様は負けない、ユリウス様は最強、ユリウス様こそが支配者にふさわしい」

そこには明らかに狂気に魅入られた目のアンミがいた。